2023年 5月15日(月)  
チュウシャクシギ・メダイチドリ・・・まだ居てくれるの?

本日のキアシシギ。15羽と激減。5月半ばで20羽を割るとは。


餌をとっているときは、野島じゅうに沢山いるように見えるのですが。


メダイチドリはまだ2羽で頑張っています。


雨降る中、たった2羽ではとても寂しい。


意外に粘っているのが、このチュウシャクシギであります。


雨が降っていることもあり、人がおらず、チュウシャクシギはぜ
んぜん逃げません。おかげで写真はばっちり。


この採食スタイル。長い嘴をカニの穴に差し入れ、嘴を240度回転
しカニを探します。


そろそろキアシシギ以外のシギ・チドリの渡りが終了する時期で
す。天気も本日の雨から明日の晴れになります。離島だと、一斉
に渡り鳥が抜けるタイミングです。今後はどうなることやら。

この方は冬鳥でありながらまだ渡っていかないスズガモさんです。
時々、越夏する個体がいます。最近の野島では、サギ類が減少し
ています。こちらも繁殖に入ったようです。



野島水路の道路問題についてはここをクリックしてください。
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のらくら鳥見日記
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